はじめまして。心理的安全性の高い職場にしたい若手OL、おもち(@omochidaihuk)です。
2025年1月から妊活を始め、2025年3月に陽性の判定がでました。
陽性がでたときの記録がこちら↓

その後、初めての産婦人科での健診記録がこちら↓

ここまでは、体調不良もなく順調だったのですが、この後様々な不調に襲われ、苦しい2カ月間が始まります。
今回は、妊娠7週目~9週目の辛かった期間を振り返りたいと思います。
7週6日 生理の終わりかけに近い量の出血がある
仕事から帰宅し、いつもどおり夕飯とお風呂を済ませ、ソファでゆったりしていたところ、下腹部から水のようなおりものが出る感覚がありました。
なんだろうな~と軽い気持ちでお手洗いに行ったところ…
下着に血がベッタリ付いている…!
え、なんで…??
急いでスマホで調べると、
『流産の可能性があります。』
嘘でしょ…
ただ、妊娠初期の出血はよくあることなので、すぐに血が治まれば、問題ないとのこと…
また、子宮に強い痛みもなかったため、そこまで心配はせず、ベッドに入り眠りにつきました。
しかし翌朝のお手洗いにて…
『まだ血が出ている…(´;ω;`)』
その日は、たまたま心拍確認のために、産婦人科に行く予定が入っていました。
今思えば、タイミングバッチリだったなと思います。
旦那さんからは、『今日は朝から仕事を休んだ方が良いよ。』とアドバイスされ、職場に連絡を入れ、午後産婦人科の健診で診てもらうことにしました。
まぁそんなに大したことはないだろう…
そんな軽い気持ちで産婦人科に行ってきました。
検診前に出血のことについて確認してもらった後、エコーで赤ちゃんの心拍を確認してもらいました。
まず、赤ちゃんの状態ですが、無事に元気な心拍を確認することができました😊
エコー写真がこちら↓

その後、先生から言われたのは、
『赤ちゃんは問題なく元気です。子宮内で出血している感じも見られません。おそらく、お母さん自身が動きすぎちゃったせいで、子宮と内膜が擦れて血が出てしまったのかも…?』
とのことでした。
診断結果は、『切迫流産』でした。
切迫流産とは?
妊娠22週未満で、子宮内で赤ちゃんが生存しているのに、出血や腹痛など流産が進みそうな徴候を認めた場合のこと。
たしかに、ここ最近おなかのことをあまり意識せず、ライブに行ったり、毎日満員電車に乗ったりと、体に負担がかかっていたなぁと反省しました。
そして、1週間の自宅安静を命じられ、その日から急遽、1週間お仕事をお休みすることになりました。
年度始めに申し訳ない…
しかし、これは赤ちゃんから『大事な時期だから、ゆっくりしてね。』と言われているんだろうなと思いました。
赤ちゃんのことをもっとちゃんと考えてあげないとなと反省しました。
8週目~ 出血が治まると同時に、つわりが酷くなり始める
切迫流産と診断された後、先生からは毎日診察に来るように言われ、産婦人科に通う日々が始まりました。
出血自体は段々と治まり始め、血の色も茶色に近いことから、すぐに治まるだろうとのことでした。
その間、止血剤のアドナと子宮の収縮を抑えるタグチルというお薬を処方されていました。
そして、1週間が経ったころくらいに、ようやく出血が治まり、母子手帳をもらってくるよう指示がありました。
よかったー(´;ω;`) おべビ、頑張ってくれてありがとう(´;ω;`)
喜びと同時に、ここから、辛いつわりの日々が始まりました…
感覚は、船酔いしている感じ。二日酔いにも近いです。
私の場合は食べづわりで、空腹になると気持ち悪くなるタイプでした。
また、水と麦茶を受け付けなくなり、炭酸水しか飲めなくなりました。
やばい…気持ち悪い…。
仕事に復帰するも、とにかくずっと気持ち悪い…!!!!
このまま頑張ることができるのか、不安な気持ちでいっぱいになりました。
流産してしまわないか、毎日不安になる
振り返ると、一番不安な気持ちでいっぱいだったのは、妊娠初期だったと思います。
ネットで調べると、悪い情報しか出てこないんですね…。
染色体異常だったらどうしよう…
神様、どうか赤ちゃんが無事に育ってくれますように…
1日中、ずっとスマホで調べて不安になりながら過ごしていました。
今もしも過去の自分に会いに行ったら、
『大丈夫。赤ちゃんは強く生きてくれるよ。その後のつわりのほうがもっと辛いから…!!!!!』
と言いたいです。
次の記事で、辛かったつわりピークの時期を振り返りたいと思います。