はじめまして。心理的安全性の高い職場にしたい若手OL、おもち(@omochidaihuk)です。
前回の記録がこちら↓

今回は、辛かったつわりピークの時期を振り返りたいと思いまうす。
9週目~12週目 3日に1回のペースで朝晩に吐く
この時期が、つわり期間で最も辛い時期でした。
朝起きてから夜眠るまで、ずっと二日酔い状態…
特に夕方16時以降が最も辛く、仕事終わりの電車がとにかく辛かった記憶です。
二日酔いで吐いたのが1年前くらいで、それ以来、久しぶりに吐くという行為をしましたが、やっぱりきつい。
吐くって、きついんですよね。(当たり前か)
しかし、私よりももっと辛いつわりを経験している妊婦さんは、たくさんいると思います。
酷い方は、水も飲めなくて入院するレベルだそうで…
今思えば、私のつわりは軽い方だったんだろうなと…
反対に、つわりが一切なくて、毎日元気な妊婦さんもいます。
こればかりは、人それぞれなので、比較してはいけないですね。
つわりで苦しんでいたころに、今の気持ちをメモしておこうと、スマホのメモ帳に思いついた言葉を乱雑にメモしていました。

過去の自分、おつかれさま…(´;ω;`)
全国の妊婦さん、お疲れ様です!!!!(´;ω;`)
とにかく毎日体調が悪く、健康だったころの自分を忘れてしまい、精神的にも辛い日々でした。
苦しいつわりと引き換えに、赤ちゃんはスクスクと育っている
出血が治まってから、通常の妊婦健診になりました。
つわりと引き換えに、元気なおべビを確認することができました😊
エコー写真がこちら↓

上が頭で下が体です。
この前よりしっかりと大きく成長していて、安心しました。
頭の上にある小さな丸っこいのが、卵黄嚢になります。
卵黄嚢とは?
妊娠早期の胎児に対する栄養分のこと。胎盤が完成するまでは、お母さんの体内に元々蓄えられていた栄養分から、必要な栄養素を摂取する。
頭の上に丸っこいものをぴょこんと生やしていて、とんでもなく愛らしく思えました。
次の健診では、さらに人間らしい形に成長していることが確認できました。

13週目のエコー写真
おべビも毎日頑張っているんだなと思うと、辛いつわりも頑張って乗り越えなきゃという気持ちになり、励まされました。
自分の苦しさを他人と比較する必要はない
つわり期間に感じたことが一つあります。
それは、『自分の苦しさを他人と比較する必要はない。』ということ。
社会人になって6年間、一度も病気休暇というものをとったことがありませんでした。
精神的に酷く落ち込むといったこともなく、健康体で毎日を過ごしていました。
しかし、今回、初めて長期期間の体調不良に悩まされ、自分の思うように日常を過ごすことができなくなってしまってから、何らかの事情で仕事を続けることが出来ない人に対する価値観が変わりました。
実を言うと、これまで、病気休暇を取得する人の気持ちが、そこまで理解することができなかったんですね。
自分と同じ内容の仕事をしている先輩が、精神的な病にかかり病気休暇に入ったとき、心配する気持ちはあれど、『何でこんな大変な時期に休むのー💦』という気持ちが勝ってしまい、『私だって大変なのに!』と正直なところ少し不満に感じていました。
しかし、辛さの感じ方って、本当に人それぞれなんですよね。
また、人それぞれ受け入れることができるキャパも違う。
自分は耐えることが出来たんだから!という理由で、相手にも同じように耐えることを強要してはいけないのだと思います。
私にとって、切迫流産やつわりといった症状は、とても苦しいものでした。
もしかすると、人によっては
『私は切迫流産になっても、毎日仕事に行ってたけど、大げさでは?』
『私は吐きづわりだったから、おもちさんの食べづわりよりもっと大変だったよ!』
と感じる人がいるかもしれません。
けれども、人それぞれ、辛さの基準は異なって当然だと思います。
だからこそ、自分が辛いと感じたときは、無理に我慢せず、ちゃんと休むこと。
おべビを守ることができるのは、お母さんしかいないのだから。
誰になんと言われようと、辛いときは辛いと声をあげて良いのだと思います。
そして、助けてくれた人には、ちゃんと恩返しをする。
また、同じように苦しんでいる人がいたら、恩送りの気持ちを込めて、助けてあげる。
それで良いんだと思います😊
次回は、ようやく安定期!そして、出生前診断を受けたことについて振り返ります。