雑記

怒涛の2024年を振り返る

今年1年を振り返る

今年も残すところわずか4日となりました。

2024年は、自分の人生にとって大きな節目となる一年間でした。

この一年間は自分にとって特別な年だったため、振り返りながら記録に残したいと思います。

2024年に起きたできごと

今年一年に起きたできごとを月ごとにまとめてみました。

できごと
1月・3年半付き合った彼氏と別れ、同棲を解消する
・新しい彼氏ができる
2月・彼氏と仲良く過ごす
3月・彼氏と結婚に向けて話し合いが始まる
4月・会社で昇格する
・お互いの親に結婚挨拶に行く
5月・婚姻届提出、同棲を開始する
・結婚式場の見学に行き、契約する
6月・プチ新婚旅行に行く
7月・新婚旅行の計画を立てる
・マイホーム購入に向けて動き出す
8月・マイホーム購入手続きに奮闘する
9月・新婚旅行でハワイに行く
10月・マイホームへ引っ越し
11月・結婚式の準備に奮闘する
・車を購入する
12月・結婚式本番を迎える
・脱ペーパードライバーを目指し、運転の練習に奮闘する

振り返ると、この一年間は自分自身を大きく成長させてくれるできごとばかりでした。

起きたできごとの中で、最も印象的だったことについて、そのときの心情を含め振り返りたいと思います。

1月 3年半付き合った彼氏と別れ、同棲を解消する

3年半と長く短いような日々を過ごした彼氏と、別れることになりました。

別れた理由としては、お互いに結婚への価値観が合わなかったこと、相手への不満を抱えながら結婚の決断をすることはできなかったこと、これらが最大の要因だったと思います。

同棲もしていたので、解消するにあたって、家具の分け合いや、今後住む家探し等、金銭的にも余裕のない日々でした。

10代の恋愛と異なる点は、結婚を見据えたお付き合いができるかどうかという点だと思います。

若い頃は、結婚なんて意識していなかったので、自分本位な言動が多く、時に相手を傷つけてしまうことや、反対に傷つけられることが多々ありました。

20代後半を迎えてからは、10代の頃のようなまっすぐすぎる恋愛はできなくなっていました。(というか、しちゃいけない…)

彼と別れ、20代後半の自分が、また誰かを好きになることはできるのか、不安でいっぱいでした。

そして今の旦那さんに出会います。

1月 新しい彼氏ができる

彼と別れ話が進んでいた昨年の12月頃、新しい出会いがありました。

ここで出会った人と、まさか今では夫婦になっているとは、当時の私には想像もつかなかったと思います。

出会ってすぐ、お互いの近況や生きてきた環境、結婚に対する価値観が一致していることが分かり、仲良くなるまでに時間はかかりませんでした。

また、私がまだ別れた彼氏と同棲を続けてしまっていることも受け入れてくれて、彼の器の大きさに助けられました。

前の彼氏ときちんと同棲を解消してからは、お互いの家を行き来したり、旅行に行ったりと、楽しく過ごす日々が続き、3カ月もたたないうちに、結婚へと話が進んでいきます。

4月 会社で昇格する

会社で昇格が決定し、お給料も上がりました。

また、自分が主担当となって、昨年から進めていた事業が本格的に稼働し、無事に目標を達成することができました。

助けてくれる人もいれば、出る杭は打たれることもしばしばあり、辛い日々を過ごしながらも、最終的には自分の納得のいく結果を出すことができました。

それと同時に燃え尽き症候群のようなものに陥りましたが、今ではさらに改善点はないか模索しながら奮闘中です。

5月 婚姻届提出、同棲を開始する

そしてついに、付き合ってから半年で、彼氏と婚姻届を提出し、晴れて夫婦になりました。

周囲からは、早すぎるのではないかと心配されましたが、お互い迷いはなかったと思います。

婚姻届の提出と同時に同棲が開始し、2人の生活が始まりました。

基本的にごはんは2人でつくることが多く、どれも本当に美味しくて、毎日ごはんの時間が一番幸せな時間となっていました。

結婚式の会場も見学した一つ目の会場で決定し、それからトントン拍子で進んでいきましたが、少しずつ試練が発生していきました。

今思えば、数々の試練を乗り越えたからこそ、今夫婦として強く実感しているのだと思います。

8月 マイホーム購入手続きに奮闘する

8月は、マイホームの購入に向け、住宅ローンの審査や不動産関係の手続きで忙しい一ヶ月でした。

お互い不動産に関する知識はあまりなかったため、住宅ローンの仕組みや不動産関係の手続きについては、初めて知ることばかりでした。

また、平日しか手続きができないことも多くあったため、2人で有休をとり、様々な手続きを進めていきました。

途中、うまくいかないことも何個かあり、お互いナイーブな気持ちになってしまうこともありましたが、思い遣りの気持ちを忘れず、トラブルなく乗り越えられて本当によかったです。

それは、まぎれもなく、頼りがいのある旦那さんのおかげだったと思います。

これを機に、宅建の資格を取得したいと思い教材を購入しましたが、現在は少し休憩してしまっております。
※中小企業診断士はどうしたのか…

来年10月の試験を目標に、コツコツ勉強していこうと思います。

9月 新婚旅行でハワイに行く

新婚旅行はハワイに行きました!

お互い長期の海外旅行は初めてだったので、たくさんの時間をかけて計画を立てました。

ホテルや交通の手配、行先すべて、自分たちで個々に予約をし、タビオリという旅のしおりを共有することができるアプリで4泊6日のプランを立てました。

ハワイでは、結婚式の前撮りをしました。

とても満足のいく仕上がりで、一生の思い出になりました。

初めての長期の旅行でしたが、特に喧嘩することなく、穏やかに楽しむことができてよかったです。

11月 車を購入する

マイホームへの引っ越しと新婚旅行を終え、少し落ち着いた頃に、車を購入しました。

私は大学2年生依頼、車を乗っていなかったため、約8年のペーパードライバーでした。

車の購入と同時に、すぐにペーパードライバー講習を申込み、2時間の講習を受けました。

8年ぶりの運転となると、交通ルールも運転する感覚もすべて忘れてしまっていたため、怖くてしょうがない…

しかし、ここで逃げてはいけないと思い、優しい旦那さんに教官になってもらいながら、平日は駅から自宅までの帰り道の運転、土日は30分程度の運転を続け、今ではかなり運転できるようになったと思います。

それでも、やはり上手にできないことは多く、運転中にナイーブになってしまい、旦那さんの前で落ち込んでしまうことも多々ありました。

そのたびに優しく励ましてくれて、本当に旦那さんには感謝してもしきれないです。

今後の目標は、自分一人でも難なく運転できるようになることです。

12月 結婚式本番を迎える

そしていよいよ、12月に結婚式本番を迎えました。

当日は、自分たちにとって大切な人だけしか呼ばず、40名程度の少人数で挙げました。

結婚式当日、旦那さんから愛情あふれるサプライズがあり、涙が止まりませんでした。

また、これまで育ててくれた親や、ずっと仲良くしてくれている友人に感謝の気持ちを伝えることができ、心から挙げて良かったなと思える結婚式になりました。

結婚式の準備で大活躍したのが、canva!

もう本当にcanva様様でした。

ウェディングボードについては、illustratorで作成しましたが、その他の小物類や映像制作においてはcanvaを活用しました。

結婚式の準備については、なるべく自作で用意し、かなりの費用を削減することができました。

こちらについては、別記事でまとめようと思います。

自分自身が学んだこと

この一年を通して、自分自身、大きく成長し、大切なものを学ぶことができました。

学んだことは、次の3つです。

  1. 本来の自己肯定感
  2. 家族のために生きることの喜び
  3. 大切な人に時間とお金を捧げることの幸せ

一つ目が、本来の自己肯定感です。

私自身、幼い頃に両親が離婚してから、あまり家族の愛を実感することができず、自分に自信が持てないまま生きてきました。

常に他人からの評価を気にしてしまい、誰にも嫌われたくない一心で行動することが多く、ちょっとしたことで悩むことばかりでした。

しかも、それを両親が離婚していることのせいにして、自分自身の弱さからは逃げていました。

しかし、今年は、心から大好きだと思える人と結婚し、親との関係性も良好になり、愛で溢れる一年を過ごすことができました。

これまでの私は、自己肯定感とは「自分自身で目標を達成することにより実感することができるもの」だと考えておりました。

【マズローから学ぶ】自分に自信を持つための正しい承認欲求との向き合い方【マズローから学ぶ】自分に自信を持つための正しい承認欲求との向き合い方...

上記記事の内容についてはもちろん大切にしているのですが、人との関わりで感じることができる自己肯定感は、何にも代え難い強いものだと思います。

二つ目が、家族のために生きることの喜びです。

若い頃の私は、とにかく自分だけのために生きていました。

当時お付き合いしていた彼氏には、たくさんのわがままを言ってしまい、困らせてしまっていたと思います。

また、飲み会に明け暮れる日々で、お給料のほとんどは、飲み会に消えていたと思います…

今思えば、本当に勿体ないお金の使い方をしてしまっていたなと反省していますが、それはそれで楽しかったのかな…とも。

結婚した今は、仕事以外の時間は家族と過ごす時間に充てたいと考え、平日は早く帰宅して旦那さんと美味しいごはんを作って食べたり、お話をしたりと、家族と過ごす時間が増えたと思います。

また、ちょっとした時間が空いたら、親と食事や買い物に行ったり、旅行に行ったりと、幼少期なかなか親とゆったり過ごせなかった時間を、今ようやく徐々に取り戻しています。

独身で自分のために使う時間は充実していましたが、個人的には今の過ごし方の方が、心が穏やかで温かく幸せな時間のように感じます。

とは言いつつも、独身時代にしか経験のできなかった刺激的な時間も良い思い出となっているため、それはそれで良い過ごし方だったのかなとも思います。

三つ目が、大切な人に時間とお金を捧げることの幸せです。

これは、二つ目とも被るのですが、私は自分のためよりも、大切な人に時間とお金を捧げている方がずっと幸せだなと実感しました。

大切な人と過ごした時間やお金は、自分一人のために使ったもの以上に、思い出が残ります。

これからは、大切な人と過ごす時間にお金を使えたらと思います。

来年達成したいこと

来年は、年明け早々に、旅行を予定しているため、楽しい思い出になったらいいなと願っています。

また、子どもを授かることができたら嬉しいです。

車の運転が上達できるように練習を重ね、宅建の試験も合格できたらと思います。

そして何より、自分と身の回りの人が、健康で楽しく過ごせますように。

ABOUT ME
おもち
27歳OLです。中小企業診断士の資格取得を目指し勉強中。誰かにわかりやすく伝えることが好きで、会社では暇さえあればマニュアル作ってます。部下にとって、相談しやすい理想の上司になることが目標。”誰でもできる”お仕事術や考え方を発信しています。