はじめまして。心理的安全性の高い職場にしたい若手OL、おもち(@omochidaihuk)です。
「20代後半をこのまま過ごしてしまって大丈夫かな…。」
20代後半に差し掛かると、仕事でのキャリア、ライフステージ、家族や友人との付き合い、スキルアップ、健康状態など、周りと比べて悩んでしまうことはありませんか。
これはクォーターライフ・クライシス(Quarter Life Crisis、QLC)と言われているもので、「20代後半から30代半ば頃の年齢に陥りがちな人生の危機」に陥っている可能性があります。
私自身も、20代半ばになった頃、このまま30代を迎えてしまって良いのかといった悩みを抱えていました。
しかし、このままでは何も成長せず、時間だけが過ぎてしまうという焦りを感じ、25歳~26歳の約2年間、様々なことに挑戦しました。
その結果、20代前半では気づけなかったことを学び、今では30歳を迎えるのが楽しみになるほど、前向きな意識へと変化しました。
そこで今回は、私の考える、クォーターライフ・クライシスを乗り越え、最高の30代を迎えるための方法についてお話したいと思います。
この記事では、以下の内容について知ることができます。
- 20代後半を充実させる方法
- 最高の30代を迎えるための準備
それではいってみよう!
クォーターライフ・クライシスとは
はじめに、クォーターライフ・クライシスとは何かについてお話します。
クォーターライフ・クライシス(Quarter Life Crisis、QLC)とは「20代後半から30代半ば頃の年齢に陥りがちな人生の危機」のことです。
社会人になって数年が経ち、周りと自分の人生を比較して、自分は幸せな人生を送れていないのではないかと落ち込み、将来に対し漠然とした不安を抱える状態に陥ることをいいます。
これは日本だけではなく、アメリカやイギリスでも広く話題として取り上げられています。
実際、内閣府の 国民生活に関する世論調査(令和4年10月調査)では、年齢に関係なく78.0%もの人が、日頃の生活の中で、悩みや不安を感じていると回答していることがわかりました。
引用:国民生活に関する世論調査(令和4年10月調査)(内閣府)より
その中でも、20代後半から30代半ば頃という、人生の4分の1が過ぎる頃に、日常生活や将来のことで悩むことを、クォーターライフ・クライシスと言います。
自分だけでなく、こんなにも悩んでいる人がいると知ると、少し安心するな…。
次に、私が25歳のときに感じた人生に対する不安についてお話します。
25歳のときに感じた不安
私は25歳に差し掛かるころ、このまま20代後半を過ごしてしまって良いのかといった漠然とした不安を抱えていました。
20~24歳の頃は、とにかく自分の好きなことだけに取り組んで過ごしていました。
友達と旅行に行き、恋愛でたくさんの失敗を経験し、がむしゃらに仕事をして、たくさんの人と出会うなど、とにかく自分のやりたいことだけに時間を捧げていたと思います。
そんな生活を送っていたところ、25歳になると周りがだんだんと結婚を意識しはじめ、それにつられるように、『今の価値観のまま歳を重ねて良いのか?』といった漠然とした不安を抱え始めました。
このまま、自分の好きなことだけに時間を費やし、何も学ばず30代を迎えて良いのか…
仕事もプライベートも、何も成長しないまま時間だけが過ぎてしまって良いのか…
今思えば、この不安こそクォーターライフ・クライシスだったのではないかと思います。
そこでこの不安から脱却するために、25歳~26歳の2年間は、20代前半とは違ったことに挑戦しようと決意しました。
それでは次に、25歳~26歳で取り組んだことの中でも、自分にとってメリットのあった取組についてお話します。
25歳~26歳で取り組んだこと
私は、25歳~26歳の2年間で、生活面・意識面においてそれぞれ5つのことに取り組みました。
既に取り組んでいる方がいらっしゃいましたら、お役に立てず申し訳ございません。
取り組んだことは、次のとおりです。
- 自分磨き
- 投資
- QOLを向上させる
- キャリアアップについて考える
- 資格を取得する
- 人に伝える力を伸ばす
- 本当に大切な人との時間を優先させる
- 親孝行をする
- メンタルを安定させる
- ライフステージについて考える
それぞれ順番にお話しします。
生活編
はじめに、生活編からお話します。
- 自分磨き
- 投資
- QOLを向上させる
- キャリアアップについて考える
- 資格を取得する
①自分磨き
1つ目が、「自分磨き」です。
25歳までの私は、特に自分磨きを頑張ったことがありませんでした。
化粧水やメイク道具にこだわりはなく、あまり運動もせず、髪の毛もダメージが多かったです。
若いうちはまだ許されますが、このまま歳をとってはまずい…と思い、次の3つのことに取り組みました。
- 肌質・髪質の改善
- 医療脱毛に通う
- 年相応の服装を身に着ける
①肌質・髪質の改善
1つ目が肌質・髪質の改善です。
肌質については、IPSAの肌診断を活用しながら改善していきました。
20代前半までは、ファンデーションを塗り重ねて肌荒れやくすみを隠していたため、すっぴん時の見た目が良くありませんでした。
また、揚げ物や菓子類を多く摂取する生活で、スキンケアにもこだわっていなかったため、実年齢よりも老けた印象に見えていたと思います。
このままではまずいと思い、口コミで評判の高いIPSAの化粧水類の購入を検討し、まずは店舗に行き、肌診断をしてもらいました。
IPSAの肌診断については、以下の公式HPをご参照ください。
IPSA公式HP:https://www.ipsa.co.jp/shop/counseling.html?lang=ja
IPSAの肌診断は無料で受けられるため、まずはお試しで診断してみるのをオススメします。
肌診断を受けたところ、25歳の時点で水分保持力・皮脂分泌力共に「19」という数値で、乾燥肌(β型)と診断されました。
平均値は50なので、私は平均よりもかなり低い数値です。
実際の診断結果(2022年6月15日)
肌の水分保持力・皮脂分泌力については、IPSA公式HPをご参照ください。
もともと、肌のくすみやにきびができることに悩んでいたので、オイリー肌なのかと思いきや、まさかの乾燥肌だったことが分かり、意外な結果で驚きました。
大人ニキビができる原因としては、乾燥肌が原因になることもあり得るそうです。
きちんとメイク落としができておらず汚れを放置すると、肌のターンオーバーが乱れて古い角質が重なり、肌表面が固くなって化粧水などが浸透しにくくなります。
その結果、 肌の保湿が不十分な状態となり、固く乾燥した肌になっていきます。
思春期ニキビともいわれる、若い頃のニキビは、過剰な皮脂分泌によって毛穴が詰まってしまい、そこにアクネ菌などが繁殖してしまうのが原因です。
そのため、額や鼻筋、小鼻の脇など、皮脂の多いTゾーンにできやすい傾向にあります。
それに対し、大人ニキビは肌が乾燥し、古い角質や汚れが溜まって毛穴をふさぐことにより炎症を起こしてしまうのが原因です。
そのため、頬やあごのライン、口周りなど、乾燥しやすい部分にできやすい傾向にあります。
診断結果後、自分の肌に合ったスキンケアを紹介してもらい、以下の商品を購入しました。
イプサ ザ・タイムR アクア
Amazon ⇒ https://amzn.to/3VbZWyD
IPSA イプサ ME センシティブ
Amazon ⇒ https://amzn.to/4e9VA40
その後、1か月間、IPSAのスキンケアの利用を続けたところ、水分保持力・皮脂分泌力ともに、平均値50前後に近づき、α型の酸素レベルの高い肌質に変わりました。
前回から1か月後の診断結果(2022年7月10日)
約1か月で肌質はだいぶ良くなり、かなり効果があったと思います。
しかし、これらのスキンケアを定期的に購入し続けるのは費用的に難しいため、有効成分が似ていると言われている『白潤プレミアム』に切り替えてみました。
その結果、個人的は、肌質がきれいな状態で安定していることを実感しています。
白潤シリーズの中でも、白潤プレミアムはかなりおすすめです。常に肌がもっちりして、肌荒れもしにくく、強い肌質に生まれ変わります。値段もお手頃でコスパは良いと思います。
白潤プレミアム 化粧水
白潤プレミアム 乳液
ここまでスキンケアについてお話しましたが、それだけではなく、食生活を変えたことも肌に大きな影響があったと思います。
食生活においては、以下のような「糖質・脂質」の量が多いものは、なるべく摂取しないようにしました。
- ジュース
- 菓子パン
- スーパーのお惣菜
- スーパーやコンビニのお弁当
- ファストフード
- お菓子
- カップラーメン、カップ焼きそば
- レトルト食品
- 揚げ物類
「過剰な糖質と脂質」の摂取は、肌荒れの原因になります。
上記のような食べ物は糖質・脂質が高いため、摂取しないように心がけました。
正直、スキンケアよりも重要な取り組みだったと思います。
25歳以降、肌の老化は一気に進んでいくため、気づいた段階で改善をしていくことをオススメします。
次に髪質についてですが、20代前半の頃は、明るめの色に染め、枝毛の多い清潔感のないぼさぼさっとした髪型でした。
これについてもまずいぞと危機感を覚え、髪の毛のカラーを辞め、ドライヤーとヘアアイロンを良いものに買い換え、20代前半の頃はあまり使用していなかったヘアオイルも必ず使用するようにしました。
ドライヤー
ヘアアイロン
ヘアオイル
特にオススメなのが、リファのヘアアイロンです。
髪に一度アイロンを通しただけで、艶が出て、それまでアイロンで傷みやすかった髪も、傷まなくなりました。
肌質と髪質を改善した結果、20代前半の頃と比べて一気に垢抜け、実年齢より若く、清潔感のある見た目に変化したと思います。
また、肌質を改善するために食生活を見直しましたが、食生活の改善は、健康面やメンタル面にもかなり大きな影響があるため、こちらについても25歳を機に見直すことをオススメします。
②医療脱毛に通う
2つ目が医療脱毛です。
脱毛については、大学生の頃からエステサロンに通っていました。
しかし、通っていたサロンが倒産してしまったため、サロンよりも効果があると言われている医療脱毛に切り替えました。
結論、医療脱毛の方が断然効果があると思います!
もともとサロンで8回ほど通っていても、VIOについては、数週間経つとまたすぐ生えてきてしまう状態に悩んでいました。
しかし、医療で1回施術を受けただけで、ほぼ毛が生えてこないくらいの状態になり、心の底から感動…
まだ脱毛の契約をしていない方は、エステサロンよりも医療をオススメします。
痛みについてはサロンも医療もそこまで違いはないと思います。あくまでも個人的感想です。
③年相応の服装を身に着ける
3つ目が年相応の服装についてです。
20代前半は、とにかく「安くて流行りもの」の洋服を選んで着ていました。
若い頃は好きな服を着ても良いと思いますが、20代後半になってくると、年齢に見合った服装でないと、周りから痛い評価を受ける可能性があります。
私は、ナチュラルビューティーベーシック(NATURAL BEAUTY BASIC)、エヌ ナチュラルビューティーベーシック(N.NATURAL BEAUTY BASIC)の2店舗の洋服を愛用しています。
お値段は前者の方がお安いですが、後者の方が、少しワンランク上で上品な服が多い印象です。
オフィスカジュアルな洋服から、カジュアルなデザインの洋服まで広く展開しているため、20代女性にオススメです。
また、ファッションについては、ドラマの女優さんが着用しているものを参考にしていました。
特に、OL役の女優さんのファッションをメインに参考にしていました。
ドラマ中の女優さんのファッションで、特に参考になったドラマが、次の3つです。
- わたし、定時で帰ります(主演:吉高由里子)
TBS公式サイト(ファッションチェック)
https://www.tbs.co.jp/watatei/fashion/vol1.html - それでも愛を誓いますか?(主演:松本まりか)
朝日放送公式サイト
https://www.asahi.co.jp/soreai/ - 推しが上司になりまして(主演:鈴木愛理)
テレビ東京公式サイト
https://www.tv-tokyo.co.jp/oshijyoushi/
この3つのドラマの主演女優さんのファッションが大好きでした…
キレイめで大人っぽい印象のコーディネートが多く、この女優さんのようになりたい!と思いながら、同じようなコーディネートで洋服を選んでいました。
以上が私の実践した自分磨きです。
次に、2つ目の金融リテラシーを身に着けることについてお話します。
②金融リテラシーを身に着ける
2つ目が、「金融リテラシーを身に着ける」です。
金融リテラシーについては、私自身高い方ではないので、あまりお話しできることが少なく申し訳ございません。
私が取り組んだものは次の5つです。
- 生活費の見直し
- 積み立てNISAやiDeCo、高配当株投資の運用
- 簿記2級の取得
- 税金の勉強
- お得な立ち回り方法を知っておく
順番にお話しします。
①生活費の見直し
1つ目が「生活費の見直し」です。
生活費の中でも、次の3つについて重点的に見直しました。
- 通信費
- 光熱費
- 食費
通信費については、スマートフォンとWi-fiの契約を、キャリア会社で契約していたものから、楽天に切り換え、約6,000円近く費用が下がりました。
光熱費については、電気・ガスを基本料金がかからない会社に切り換えました。
また、シャワーヘッドを節水機能付きのものにして、食洗器を使用することにした結果、水道代をかなり抑えることができました。
食費については、毎日お弁当を持っていくようにして、毎月の食費を朝昼晩で1~2万円以内で収めるようにしました。
②積み立てNISAやiDeCo、高配当株投資の運用
2つ目が「積み立てNISAやiDeCo、高配当株投資の運用」です。
これについては、社会人2年目から既に取り組んでいました。
高配当株投資については、まだまだ勉強不足な部分が多いので、知識を増やしていきたいです。
③簿記2級の取得
3つ目が「簿記2級の取得」です。
簿記2級を取得したことにより、何か物を購入する際や投資をする際の判断力が養われました。
これを今買ったとしたら、どれくらい使用すれば元がとれるのか、どれくらいの期間運用すれば資産が増えるのかなどといった資産の価値に対する考え方は、簿記2級の勉強で習得することができます。
④税金の勉強
4つ目が「税金の勉強」です。
年末調整やふるさと納税の仕組みなど、節税に関する知識を習得しておくと良いです。
年末調整については、アウトプットもかねて以下の記事を作成しましたので、ご参考になりますと幸いです。
⑤お得な立ち回り方法を知っておく
5つ目が「お得な立ち回り方法を知っておく」です。
世の中には、お金に関するお得な情報がたくさんあります。
中には怪しい投資詐欺情報もあるため、情報の取捨選択は重要です。
実際に取り組んでみて、安心・安全だったお得な取り組みは次の3つです。
- メルカリやヤフオクサイトの利用
- 契約時は必ず他社と比較検討する
- ポイントの活用
1つ目の「メルカリやヤフオクサイトの利用」については、大学生の頃から取り組んでいました。
物を処分する際、状態が良いものであれば、廃棄するのではなく、メルカリやヤフオクサイトで売却してお金に変えることをオススメします。
また、大型家電等については、トレジャーファクトリーでの買い取りを行ってくれる場合あります。
フリマアプリには意外と状態が良いものが多く存在するので、こういったサービスを活用して商品を購入するのもありだと思います。
2つ目の「契約時は必ず他社と比較検討する」については、20代前半のときに失敗した経験から学んだことになります。
航空券や宿の費用、賃貸物件の初期費用、結婚式場の費用などは会社によって大きく異なります。
公式サイトから予約したほうが良かった、他社のサービスのほうが充実していた、交渉したら見積金額が下がった…など、きちんと調べておけばお得になることがたくさんあります。
また、お得な情報に見せかけて、実は損をしてしまうといったサービスも存在するため、事前に多くの情報を収集し、一番合理的な選択を選ぶことが重要です。
3つ目のポイントの活用については、楽天のお買い物マラソンや楽天リーベイツを利用したり、お店のポイントカードを利用したりなど、可能な限りポイントを貯められるよう徹底するようにしました。
③QOLを向上させる
3つ目が「③QOLを向上させる」です。
QOLとは、”Quality of Life”の略で、「人生の質」や「生活の質」のことを言います。
QOLを向上させるうえで、私は生活に役立つ家電や家具の購入しました。
購入して特によかったものは、次の4つになります。
- お掃除ロボット
- 食洗器
- 良質なベッドマットレス
- キッチン周りの便利グッズ
1つ目のお掃除ロボットは、ルンバの水拭き機能付きのものを購入しました。
ルンバを購入したことにより、床に物を置かない習慣が身に付き、毎日髪の毛1本落ちていない清潔な部屋を維持することができるようになりました。
2つ目の食洗器については、毎日の洗い物がなくなり、お料理に対するストレスもなくなりました。
3つ目の良質なベッドマットレスについては、エマスリープのマットレスを購入しました。
20代前半までは睡眠により肩や腰が痛くなることが多かったのですが、マットレスを変えた結果、体が痛くなるようなことはなく、毎日良質な睡眠をとれるようになりました。
4つ目のキッチン周りの便利グッズについては、キッチンペーパーホルダーやごみ箱置き、みそを溶かす専用の器具、食器類の整理用具等、購入した結果一気に料理の効率が上がりました。
こちらでも紹介しておきます。
ポリ袋エコホルダー
味噌マドラー
シンク下 フライパンスタンドタワー
他にも、iPadやアレクサ等の電子機器もオススメですが、今回は多くの人にとって役に立つであろう商品を紹介しました。
④キャリアについて考える
4つ目が「キャリアについて考える」です。
今の職場でこのまま働き続けて良いのか、社会人4年目の25歳の頃に真剣に悩みました。
その結果、転職活動に挑戦しましたが、現職に留まることを決意しました。
今では、同じ職場で働くことに対する不安は解消され、現職で自分のスキルを磨いていこうという前向きな気持ちに変わりました。
転職活動に関する体験記については、以下の記事をご参照ください。
⑤資格を取得する
5つ目が「資格を取得する」です。
大学を卒業して以来、仕事に関する勉強以外で、ほとんど勉強もせず、スキルを身につけないまま20代前半を終えてしまいました。
このままでは、何も成長しないまま時間だけが過ぎてしまい、下手したら物覚えが悪くなってしまうのではないかと不安になりました。
そこで、25歳から26歳にかけて次の5つの資格を取得しました。
- 簿記2級
- FP2級
- ビジネス実務法務検定2級
- 販売士2級
- ITパスポート
上記の資格は、一般的な会計の知識から情報リテラシーまで幅広く教養が身につくため、時間があるうちに取得しておくことをお勧めします。
以上が生活面において取り組んだことになります。
次に、意識面において取り組んだことについてお話しします。
意識編
次に意識面において取り組んだことについてです。
- 人に伝える力を伸ばす
- 本当に大切な人との時間を優先させる
- 親孝行をする
- メンタルを安定させる
- ライフステージについて考える
①人に伝える力を伸ばす
1つ目が「人に伝える力を伸ばす」です。
私は、伝える力を伸ばすために、SNSや本を活用しました。
SNSについては、X(旧Twitter)やブログを活用して、相手に意見を伝える力を向上させ、コミュニケーションスキルをアップさせることができました。
SNSは正しく活用することが重要です。
よろしければ以下の記事についてもご参照ください。
また、参考になった本についても紹介しておきます。
Xだけでなく、私は自分自身の情報発信ツールを持ちたいと考え、ブログを始めてみました。
独自ドメイン(自分だけのURLをもつこと)でブログを始めるなら、レンタルサーバーというものを契約する必要があります。
オススメのレンタルサーバーは「ConoHa WING」です。
何といっても値段が安く、使い勝手が良いため、これからブログを始めてみたいという方は「ConoHa WING」をオススメします。
②本当に大切な人との時間を優先させる
2つ目が「本当に大切な人との時間を優先させる」です。
25歳以降になってくると、ライフステージやキャリアの違いで、仲が良かった人とも価値観が異なり始めてきます。
学生の頃とちがい、社会人になると、付き合いたい人を選べるようになるので、自分にとって害のある人との縁は思い切って切ってしまい、大切だと思える人との時間を優先させることが大事だと思います。
特に、自分にとって害のある人との縁を切ることは、非常に重要です。
自分に対して悪影響を与えてくる人とは、分かり合おうとはせず、距離をとった方が良いと思います。
私自身これまで、誰に対しても、何とかして分かり合おうと働きかける癖がありました。
しかし、人によっては、都合よくこちらの善意を利用してくる人がいます。
良い人になろうとはせず、合わない人からは離れ、その分自分にとって大切だと思える人との時間を大切にしたほうが良いと思います。
この価値観に至ったきっかけとなったオススメの本を載せておきます。
③親孝行をする
3つ目が「親孝行をする」です。
大学2年生の頃、大好きだった祖母が脳梗塞で急に亡くなり、感謝の気持ちを伝えることができないままお別れしてしまいました。
私の母は、十分に親孝行できなかったことを、今でもずっと後悔しています。
その経験から、母が元気に歩けるうちに、たくさんの思い出を作っていこうと決めました。
20代前半までは、自分の時間を優先させすぎてしまっていたため、25歳からは、なるべく母との時間を多く作るよう心掛けています。
④読書をして価値観の幅を広げる
4つ目が「読書をして価値観の幅を広げる」です。
20代前半までは、他人の評価が気になったり、自分に自信がなかったりと、メンタルが不安定になることが多々ありました。
そこで、グルグルと考えてしまう自分の性格を直したいと思い、25歳からは1か月に最低1冊は意識を変える本を読むことを心掛けるようにしました。
その結果、考え方が変わり、安定したメンタルで過ごせるようになりました。
読書は加齢による認知力の低下を食い止め、認知機能を守ると言われているそうなのでオススメです。
メンタルの安定法については、以下の記事もご参照ください。
⑤ライフステージについて考える
5つ目が「ライフステージについて考える」です。
これは、26歳の最後らへんに考えたことです。
20代前半までは、結婚を見据えず、そのとき付き合いたいと思う人と付き合っていましたが、25歳以降周りが結婚をし始めたことをきっかけに、将来を見据えた恋愛をするべきだという意識が芽生えました。
人によっては学生の頃から結婚を意識したお付き合いをしている方もいるため、私は気づくのが遅かったかもしれません。
20代前半までの恋愛で経験したことを活かし、20代後半からは、落ち着いた恋愛をしていけたらと思います。
25歳~26歳の経験を通じて学んだこと
25歳~26歳の経験を通じて学んだことは、次の5つになります。
- 若いうちにたくさんの失敗を経験しておくと、人間としての底が深くなる
- 20代後半以降は、経験から学びを得て成長していくことが大切
- 年齢とともに、価値観や視野を広げていくことが、正しい歳の取り方である
- 誰と付き合うかによって、人生の幸福度が変わる
- 自分の人生は、自分次第で良いほうにも悪いほうにも変わっていく
上記5つのことは、あたりまえのことかもしれませんが、私にとって良い学びとなりました。
クォーターライフ・クライシスに陥ることは、決して悪いことではなく、人生の転換期に入っている証拠でもあります。
このままではまずいと不安になることは、自分の人生をより豊かにするための切符を手に入れたようなものです。
行動することによって、傷つくことや嫌な思いをすることもありますが、自分次第でそれを良い経験とすることもできます。
ありきたりな言葉かもしれませんが、とにかく前向きに挑戦することは、人生を豊かにするうえで最も重要なことなのだということを実感しました。
まとめ
最後に、20代後半を充実させ最高の30代を迎えるための方法についてまとめておきます。
- 20代半ばで自分の人生に不安を抱え始めるのは、多くの人が陥っている心理状態であり、自分の人生をより豊かなものにするきっかけとして捉えれば良い
- 20代後半は自分の人生を見つめ直す期間として、様々なことに挑戦すると良い
- 自分自身を成長させ、視野を広げていくことが正しい歳の取り方であり、それにより最高の30代を迎えることに繋がる
以上です。
いくつになっても今が一番幸せと思えるよう、自分の人生に向き合っていくことが大切ですね♪
以上!おしまい!